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メロディに表情をつけるコツ

前回のテーマ「心を込めた一音」を発展させて

大きなまとまりで楽譜を読む面白さを紹介します。

 

音の羅列を図形のように捉えて

上行形はクレッシェンド

下行形はデクレッシェンド

このように表現する方法です。

 

もちろん、すべての曲に通用するような

鉄則ではないものの

基本として身につけることで

ピアノを弾くことがグッと楽しくなりますよ!

 

まずは、楽譜を広げて

遠くの山の稜線を見るように音符の方向を見ると・・・

山あり谷ありですね。

 

音が上行する時は

見晴らしが良くなるよう

ワクワクしながら音を広げましょう。

頂上の音がキラッと光りますように!

 

逆もまた然り。

音が下がる時には、潜っていくのか、遠くに行くのか

によって表現が異なります。

しかし、総じて

デクレッシェンドというものは

聴いている人の気持ちをすーっと別の場所に導く作用

があると思いませんか?

 

レッスンでは、

丁寧な読譜を通して

作曲者の意図を汲み取る洞察力を

生徒さんと私の双方で身につけ

相乗効果を上げて学べるよう努めております。

 

学び続ける中で

ピュアなお子様でも、経験豊かな大人の方でも

楽しめる練習方法を探っていきたいと思います。

 

 

 

 

心を込めた一音
「レッスンで分かる」→「練習して弾けるようになる」
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