2020.07.20
「レッスンで分かる」→「練習して弾けるようになる」
曲との出会いは本来とても楽しいものです。
ピアノは音域の広さを活かして
ダイナミックな音から繊細な音まで
あらゆる表現が可能です。
さらには、タッチの組み合わせによって
生まれる音色の変化も魅力。
それでは、様々な曲に出会うために
心がけることとは・・・・
レッスンで「分かる」という状態から
自力で練習することで、
初めて「弾ける」という状態になります。
この好循環を早い段階から身につけると
楽しみを見いだせるように感じます。
弾きにくい箇所があっても
一度は真剣に向き合ってみましょう。
「どうすれば弾きやすくなるのかな?」
このような質問は大歓迎!
一緒に最善の方法を考えますので
安心してレッスンにいらしてくださいね。
加えて
●レッスン日の翌日までに取り組み始める。
●練習日は分散させる。
次回レッスン前にまとめて弾くことは
定着という意味では浅い練習になります。
まずは
ゆっくりでもよいので止まらずに
イメージに近い音色で
音の場所取りができるようにしましょう。
ピアノという習い事は、当たり前のことを
ポジティブに習慣化することで
小さな進歩が大きな成長へとつながります。